
しらぬい・まい。飛騨の不知火流忍術を継承する、現代のくノ一。不知火半蔵の孫娘。
高飛車でワガママ、恋愛感情は開けっぴろげ、という賑やかな性格に思われがちだが、本来は祖父母に厳しく育てられた、引き際をわきまえた淑女。忍術を極め、和裁や料理を完璧にこなし、外大をきわめて優秀な卒業した、スーパー大和撫子である。
黙って祖父の下から去ったアンディ・ボガードを追いかけ、一族の掟を破って不知火の里を出るなど、情熱的な行動力の持ち主でもある。
タン・フー・ルーの紹介でアンディが半蔵に弟子入りした際、アンディに日本語を教える役を買って出、以降、真面目でストイックな彼に惹かれていくことになる。そして、結果的にそれが舞とキング・オブ・ファイターズを結びつける切っ掛けとなった。
アンディを追いかけてKOFに参加したのを切っ掛けに大会の常連となる。秦の秘伝書やギース・ハワードの亡霊など、曰くつきの大会に毎回参加して大変な目に合いながらも、一途に彼を追い続けている。
……の、ではあるが、舞の情熱にストイックなアンディがついていけず、恋愛的には案外報われていないのが実情。
同じく大会常連のブルー・マリーとは最初(一方的に)反目していたが、いつの間にか「お姉さま」と呼ぶような関係になっている(一時期、テリーのことも「お兄ちゃん」とか呼んでいた)。
KOFがチーム制になって以降、アンディとチームを組むことを夢見ながらも一度しか適わず、主にユリやキングたちと、女性格闘家チームとして活躍したが、こちらでもオロチやネスツなど、なかなかに波乱の格闘人生からは開放されないようだ。
(女性格闘家チームからの出場回数は、全キャラトップの14回を誇る)
アンディの引退に合わせ、自らも引退。北斗丸などの弟子を育てることになるが、それはもう少し未来の話である。
1月1生まれの19歳。血液型B型。身長164cm(→165cm(KOF99〜))、体重50kg(→46kg(KOF2002)、48kg(KOF2003))。3サイズは85-54-90(→87-54-90(KOF99)、87-55-91(KOF13)、89-54-90(ネオジオバトルコロシアム))。(餓狼シリーズのみ、1974年生まれ)。
多彩な才能の持ち主で、国立外国語大を優秀な成績で卒業しているほか、茶道(裏千家準教授)、華道(池坊準教授三級)、弓道二段、書道八段、英検1級、その他、珠算、簿記、秘書検など、様々な資格を持っており、本人にその気があればどこの企業からも引く手あまただと思われる。
また、普通免許のほかに、中型二輪、小型特殊免許を持っている。
家族構成は、祖父の不知火半蔵(故人)については明らかになっているが、両親の存在は明かされていない。『夭折した』との説もあるし、餓狼SP時代には『父はSNK社のサラリーマンで、母は専業主婦』という説もあったが、依然として詳細は不明。
祖父不知火半蔵の死去後は、半蔵の弟子であった「五大老」が師匠筋にあたるが、舞はこの老人達を苦手にしている。また、祖父の友人であった柔道家、山田十兵衛とも親交がある。
「餓狼」時代は、なんだかんだ言っても安定したキャラ性能と、やや性格と衣装が先行しながらも、そんなに極端な性格のキャラクターではなかったんだけど、KOFに進出してからは、キャラクター性を強調させるためか、その色気と「アンディを追いかけている」という一面が極端にクローズアップされ、ずいぶんと賑やかなキャラクターにされてしまった。
しかも、「KOF」の他のキャラクターは、年を追うごとに当初の悪意ある設定変更が改善される傾向があるが、舞はその逆で、年々どこかが悪化しており、「KOF13」ではこれまでよりもさらに露出度が上がり、ニュートラルポーズもやけに胸の谷間を強調した前傾姿勢にされてしまった。
SNKの知名度の上昇にもっとも貢献した一人と思われるが、そのわりに扱われ方は特殊。
格闘ゲームにおける「巨乳キャラクター」の元祖だが、「リアルバウト餓狼伝説」のエンディングで披露した入浴シーンやTシャツ姿からは、数字以上にボリュームのあるバストが伺える。
作品によって微妙にサイズが変わるが、意外なことに舞のバストが90cmを超えたことは一度もない。(ただし、ウェストが56cmを超えたこともない)
担当声優は、曽木康代(曽木亜古弥)氏(「餓狼伝説2」〜「KOF2003」)、三石琴乃氏(アニメシリーズ)、林原めぐみ氏(ドラマCD「KOF'94」)、小清水亜美氏(「KOF13」)。ちなみに、バストのモデルは細川ふみえ氏、ヒップのモデルは飯島愛氏。
ちなみにユリ・サカザキとは、実写CMで同じ女優(晴山ミキ氏)が演じているという、意外な共通点もある。
関連⇒キング、女性格闘家チーム、四条雛子、藤堂香澄、友達、バスト、晴山ミキ、ヒップ